日本酒 「和田来 しぼりたて 純米吟醸」 吉祥寺の酒屋より |
吉祥寺の酒屋 大阪屋です。
前回のブログで完全に書き忘れました。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
自分でも信じられません。こんなことを忘れるなんて・・・。
僕も今年で28歳になります。
頭と年齢が追い付いていかず戸惑っています。
ただ身体は確実に老いていっております。
傷の治りとか遅いし、筋肉痛も治りにくい。。。ぐむぅ・・・。
大阪屋は年明け1日、2日、3日と休みをいただいていたんですが、
1日は家族で恒例のお墓参り。
2日、3日は人生3度目のスノボに、
地元の連中と新潟県は苗場スキー場へ行ってきました。
下手くそではございますが下手なりにしっかり楽しんでまいりました。
しかしその帰り、
その楽しさの絶頂から奈落の底へ落ちるような出来事が・・・。
あれは帰りの出来事でした。
車で群馬県のあたりを差し掛かったころ、
友人が、
「温泉にでも浸かっていくか。」
と、神がかり的提案。
満場一致で即座にハンドルは日帰り温泉宿へとライトアンドレフト
夕飯時ということもあり、ついでに併設してある食堂で、
食事もとって行こうということになりました。
冷えた体を温泉が温めてくれます。
温める泉と書いて「温泉」
日本人ノ心アルネ。
上機嫌で風呂から上がり、食事をとるため食堂へ
入って右にはすぐテーブル席があり、
すでに食事を終えた家族連れの親子が団らんしておりました。
なんと微笑ましいのかと温泉のような柔らかく温かい目で彼らを見ていたところ、
僕の視線に気づいたのか一人の坊やが自分が話している会話の途中にもかかわらず、
僕のほうを見ました。
そのときでした。
その家族の話題がどんな話題かはわかりませんが、
がっちり目を合わせ、
「こいつだ!」と言わんばかりに僕のほうを指さし、
家族に向かって流れるようにあっさりと一言。
「・・・○○・・・・ホラおじさん。」
初めて人様に言われたこの四文字。
「・・・おじさん・・・」
苦い顔の坊やのご両親。
いやな間の後お父さんが、
「コラ!お兄さんでしょ!」
と、鈍いフォロー。遅し。
気持ちはまだまだ20代前半のつもりでした。それは今でも変わりません。
まぁかといって!別に!そんなに若いとも思っちゃいませんよ!ええ!
顔も老けてるし
姉にも子供が生まれ、事実上すでに「おじさん」ですし。
それでも、それでもね。坊や・・・。坊や・・・。
帰り際に群馬の温泉街でまさかの落とし穴でした。
まさかこんなところで源泉のような煮え湯を飲まされるとわ。
子供ハ残酷アルネ。
さて本日の酒は、山形県は渡会酒造さんの「しぼりたて」をフィーチャー
★品名:和田来 しぼりたて 純米吟醸
(わたらい しぼりたて じゅんまいぎんじょう)
★価格:1800ml-3,250円
★アルコール度数:17度 ★日本酒度:-0.5 ★酸度:1.5
★原料:米(美山錦55%)、米麹
★酒蔵:渡会酒造
★出身:山形県
★オススメの飲み方:冷酒
今年の「美山錦」は例年よりも出来がかなりよく、
酒質もきれいですっきりとキレのある酒質に仕上がっています。
現在のフレッシュ感もそうですが、
熟成させてもかなり期待できる代物となりました!!
→吉祥寺の酒屋 大阪屋のお問い合わせ先
→トップはこっち
ツイッター「@osakayanuma」で検索!